青汁は青い野菜を主原料としていますから、元々のカロリーはそれほど高くありません。
ダイエット中の人や、食事のカロリーを気にしている人も安心して取り入れる事ができます。
しかしメーカーにより成分は異なり、カロリーも変わってきます。
青汁選びで原料の他にカロリーを気にする人もいるでしょう。
青汁は粉末状になった物を水や牛乳に溶かして飲むのが一般的です。
1包ずつ小分けになっているから、1回1包を使いますが、だいたい1袋に3g前後の粉末が入っています。
メーカーにより若干の違いはありますが、容量が同じでも使用している成分によってカロリーは変わります。
国内主要メーカーの1杯あたりのカロリーを比較してみましょう。
1杯を3gとして、10.5kcal、11kcal、11.7kcal、11.66kcalとだいたい10~11kcalが多いようです。
食事の内容にもよりますが、なにかおかずを1品プラスする事を考えたら、青汁1杯をプラスしてもそれほどカロリーオーバーにはなりません。
ダイエット中の人や、ついつい食べ過ぎてしまう人は、食事の前にコップ1杯の青汁を飲んでおくと早く満腹感を得られるから食べる量を減らせます。
青汁を飲む時に水ではなく牛乳に混ぜて飲むと、抹茶ミルクのようになり美味しく飲めます。
この場合牛乳のカロリーも知っておくと安心です。
一般的な牛乳はコップ1杯を約200gとして見ると、134kcalほどです。
低脂肪乳で約92kcalとなるので、種類を選べばカロリーもコントロールできます。
ヘルシーさを重視しつつ栄養バランスを考えるなら、牛乳よりもカロリーが低い豆乳を使うのもおすすめです。
大豆の栄養を豊富に含むから良質のたんぱく質も補えますし、牛乳よりも低カロリーです。
青汁を飲む時水ならほとんどカロリーは気になりませんが、牛乳に混ぜてもそれほどカロリーオーバーにはならないので安心です。
栄養価も高まるので朝食代わりにもなります。
ただし甘味をプラスする時は砂糖や人工甘味料は使わず、天然のハチミツやメープルシロップを使いましょう。
甘味の工夫もする事で一層おいしくする事が可能です。
